悩みがちになってしまう離婚後のデリケートな問題

離婚後、お世話になった人に本当のことを言えますか?

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離婚後は

結婚したときは、周りの人は心からあなたを祝福し、お金や気を遣ってくれたことでしょう。
あなたの結婚を喜び、幸せになって欲しいと願いを込めた気持ちが強ければ強いほど、
離婚に対しては失望感も強くなるでしょう。

 

昔ほどではなくなりましたが、やはり離婚をするということは、世間的にマイナスのイメージです。
身近に起きては欲しくないことであり、はっきり言って縁起が悪いことです。
夫婦で幸せに暮らしている人にとっては信じられないことでもあります。

 

 

逆に、離婚したくてもできず、不幸な結婚生活に耐えている人からは
勇気をもらった、うらやましいなどという反応が返ってくることもあるのです。
この離婚というマイナスポイントをプラスポイントに転じるべく、祝福してくれた恩のある方には、
自分が落ち着いてからでもいいので、しっかりと報告をしたほうがよいと思います。

 

しかしたいていの人は離婚で傷ついていて、これまでを知る人には「会わせる顔がない」と思ったり、
まだ離婚を人に語れる自分ではなかったりして、隠しているつもりはなくても、
結果的に隠していたような形になってしまいがちです。

 

しかし離婚で傷ついている時こそ周囲の力が必要だと思うのです。
電話でもハガキでもいいですので、今の自分の状況や心境を周囲の人に伝える事をお薦めします。