離婚の原因は小さな不満の蓄積によるものです

人それぞれ異なる離婚の原因とそれを防ぐ方法

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離婚の原因

離婚の原因は人それぞれです。我慢できないことも人それぞれです。
一度は永遠を誓った夫婦でも、すれ違い、憎み合い、殺人事件にまで発展してしまうようなケースもあります。
なぜ、離婚を人は選んでしまうのでしょうか?

 

性格の不一致で離婚、どちらかの不貞で離婚、セックスレスが原因で離婚、姑が原因で離婚、
風俗通いがバレて離婚、その他様々な原因があるでしょう。
結婚前は良かったのに、夫婦になって3年も連れ添えば、相手への不満もあって当然なのではないでしょうか。

 

 

互いの不満
女性側の不満として多いのが、「家事や育児に協力的じゃない」ということ。
男性にとっては、「毎日会社で仕事をしているのに帰ってきてまで働けというのか」という声も聞こえてきそう
なところですが、たとえば専業主婦である女性は、ずっと家の中で「日常生活」に縛られながら過ごしています。
自分の時間なんて持てないほど忙しく生活しています。
さらに今の女性は、旦那の収入だけでは生活できないということから、
子どもが保育園に通う頃から働きに出るという女性も少なくありません。
そんな女性にとっては、「私だって働いているのに!」そんな不満を募らせつつ、いつか爆発して
離婚だとなるケースも多いです。

 

 

互いを思いやることが大切
妻が家事や育児を行なうのは当然だと思い、感謝の言葉もなければ夫婦の関係はどんどん悪化していくでしょう。
「ありがとう」の一言があるだけで、関係は全く違う方向へと進んでいくものだと思います。
家事をしても当たり前、育児をしても当たり前で、会社と違って、褒めてももらえない。
評価してくれる人もいない。お金すらもらえない。
家事や育児を頑張っている奥様を褒めてあげたり、評価してあげられるのは家族だけなのではないでしょうか。

 

また働きに出てくれている夫に対しても、家族を養うために働くのは当たり前だと考えがちですが、
厳しい社会の中で働いている旦那様にも感謝の気持ちを忘れてはなりません。
お互いがお互いを認め合い、助け合い、思い合って生きていくことが離婚を防ぐひとつの方法だと言えます。

 

夫婦といっても、全くの他人同士です。
他人同士が共に生きることを選び、1つの家庭を作ろうとしているのです。
夫婦になった以上、共に生きようとする家族をお互いが思いやり、感謝の気持ちを忘れずにいるということが
円満な家庭を築きあげる唯一の方法であり、とても大事なことなのではではないでしょうか。