決意したら
相手の不貞行為、性格の不一致、金銭問題、相手の暴力など離婚の理由が様々です。
今では3組に1組は離婚すると言われています。
若年層の離婚率は19歳以下の女性で60%、20~24歳の女性で40%と高くなっており、
今では熟年離婚という言葉が浸透するほど50~59歳の離婚率も高くなってきています。
離婚の動機としては男女ともに性格の不一致が1位に挙げられていますが、
本当のところは当の本人しか分らないところです。
いやいや婚姻生活を続けているよりも離婚してスッキリしたい!
独身の友達が自由で羨ましい!
など隣の芝生は青く見えますが、本当にそうでしょうか?
子供がいない場合は明るい独身生活が待っているかもしれません。
相手の暴力などで苦しんでる人は今すぐにでも離婚した方がいいでしょう。
離婚を決意するまで悩みに悩んだことでしょう。
晴れて離婚したとしても明るい未来だけではありません。
子供が成人していない場合、離婚した後の生活は?
離婚した後、自分の選択が間違ってなかったと思えるようある程度準備をしておく必要があります。
・100万円以上の貯金を持っている
・親など周りの協力が得られる
・働ける環境にある
・理解のある友人がいる
・健康に自信がある
・気持ちの切り替えができる
などの事が準備できている方、又は準備できそうな方は離婚準備にとりかかりましょう。
離婚は体力勝負でもあります。
離婚協議などが長引けば精神的にも肉体的にも辛くなりますが頑張っていきましょう。