手続きの前に必要な書類を問い合わせましょう

避けることはできない独身になるための手続き

MENU

離婚後の手続き

離婚になった場合、離婚届けを提出する他にも色々な手続きがあります。

 

健康保険の申請
社会保険は会社へ、国民保険は役所に申請します。
子供がいる場合、子供を被保険者に入れる申請をし、その手続きが終わってから
母子家庭の医療費免除の為の申請を行ったりします。
さらに、離婚成立前の別居中の場合は、社会保険に子供を入れることを認めない場合もあるようなので、
会社に問い合わせしてみましょう。

 

扶養手当の申請
児童扶養手当は申請した月の翌月からが対象になるので、離婚届けを提出したらすぐに申請にいった方がよいでしょう。
提出書類である「戸籍謄本」は離婚後2週間程しないと出来ないので、仮申請を最初に行っておくといいでしょう。

 

保育料変更の申請
子供が保育園に行っている場合、保育料は昨年の納税額で決まるので、離婚後は自分の納税額に対する金額になります。
福祉課または福祉事務所に申請をします。

 

 

戸籍の移動
離婚しても子供の戸籍は自動的に親権者の戸籍に入るということはないので戸籍の移動が必要になります。
この場合、元夫と自分の戸籍謄本が必要になります。

 

 

名義変更
離婚後は旧姓に戻す人がいると思いますが、その場合は名義変更が必要です。
金融機関や公共料金、クレジットカードなどたくさんあります。

 

 

それぞれ必要な書類がありますので、事前に何が必要なのか問い合わせをしてみましょう。
また、前に書きましたが戸籍謄本は離婚届けを提出後2週間程たたないと出来ません。
面倒な事が多いと思いますが、仕方のない事なので頑張ってください。